こんにちは！足場工事や鉄骨建方、それに伴う鍛冶工事を承っている、千葉県富里市の株式会社KENSINです。
一都三県を対応地域として、安全で高品質なサービスを提供しています。
今回は、鳶の給料についてお話ししたいと思います。
鳶とは、足場や鉄骨などの組立てや解体を行う職人のことで、建設現場では欠かせない存在です。
これから鳶を目指す方に向けて、鳶の平均年収や収入アップのために必要な資格についてご紹介します。
鳶の平均年収って？
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、鳶職の平均年収は393万円です。
平均月給は31万円となっています。
ただし、これはあくまで全国平均であり、地域や経験年数、業務内容によって異なります。
例えば、都市部では建設需要が高く、給料も高めに設定されていることが多いです。
また、経験豊富なベテランの鳶職人は、年収600万円前後を稼ぐことも可能です。
独立して自分の会社を持てば、年収1000万円を目指すこともできますよ！
収入アップ目指して！
鳶の仕事は単純な作業ではありません。
クレーンやワイヤーなどを使って重い荷物を吊り上げたり、高所で足場や鉄骨を組み立てたりするため、安全に注意しながら正確に作業する必要があります。
そのため、玉掛けという資格が必要です。
玉掛けとは、クレーンに荷物をかけたり外したりする作業全般を指します。
玉掛け資格は国家資格であり、18歳以上であれば誰でも取得できます。
玉掛け資格は2種類です。
1トン未満の荷物を扱う場合は特別教育、1トン以上の荷物を扱う場合は技能講習を受ける必要があります。
特別教育は2日間（10時間）、技能講習は3日間（15時間～19時間）で行われます。
玉掛け資格だけではなく、足場の組立て等作業主任者という資格も取得しておくと良いでしょう。
足場の組立て等作業主任者とは、足場や鉄骨などの組立てや解体を行う際に、主に労働災害の防止などを行う人のことです。
この資格も国家資格であり、足場の組立て等作業主任者技能講習を修了すると取得できます。
これらの資格を取得することで、鳶の仕事の幅が広がり、収入もアップする可能性が高まります。
また、自分のスキルや知識を証明することで、お客様や協力会社からの信頼も得られるため、非常に有効だといえるでしょう。
KENSINの新たな仲間を求人中！
株式会社KENSINでは、足場工事・鉄骨建方・鍛冶工事に携わっていただく鳶職人を募集しています。
経験者はもちろん、建設業未経験者でも大歓迎です。
入社後は、先輩職人から丁寧に指導してもらえるので、安心して仕事に取り組めます。
また、新しい人材の育成にも力を入れており、資格取得のための講習費用や受験料などもサポートします。
社内はアットホームな雰囲気で、すぐに馴染めますよ。
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株式会社KENSINでは、足場工事・鉄骨建方・鍛冶工事に関する業務提携をお考えの業者様を募集しています。
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