こんにちは！千葉県富里市に拠点を置き、一都三県で足場工事や鉄骨建方、鍛冶工事を行っている株式会社KENSINです。
今回は、私たちの仕事に欠かせない足場工事の歴史について、少し興味深い話題をご紹介したいと思います。
足場工事はいつからあるの？
足場工事の起源は諸説ありますが、日本では奈良時代と言われています。
当時の建築物は木造で、柱や梁などの部材を組み立てるためには高いところに登る必要がありました。
そこで、建物の柱を立てる際に足場を使用したと考えられる「足場穴」の跡が、奈良時代の遺構から見つかっています。
この「足場穴」は、地面に直径約10cmほどの穴を掘り、そこに足場柱を差し込んで固定したものです。
この方法では、足場柱の高さや角度を自由に調整することができました。
また、この時代は足場のことを「麻柱（あなない）」とも呼んでいました。
これは、「高いところに登る」という意味を持つ古語です。
足場工事はどう発展した？
平安時代から江戸時代にかけて、日本では木造建築が盛んになりました。
その中で、足場工事もさまざまな技術や工法が開発されました。
例えば、「松崎天神縁起絵巻」や「真柴久吉公播州姫路城郭築之図」には、当時の足場が描かれています。
近代以降は、鉄やコンクリートなどの新しい建材や建築技術が登場しました。
それに伴って、枠組足場や単管足場などの鋼製の機材を使った足場や、吊り足場やゴンドラなどの高所作業用の足場が開発されました。
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株式会社KENSINでは、現在新たなスタッフを求人募集しています！
私たちは千葉県富里市を拠点に、一都三県で足場工事や鉄骨建方、鍛冶工事を行っています。
入社後は、経験豊富な鳶職人が多数在籍しているチームの一員として、足場工事や鉄骨建方に携わっていただきます。
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